あなたは「1秒でも早く働きたくない」と思ったことはありますか?
・上司からの理不尽な要求
・毎朝早起きして出勤
・職場の難しい人間関係
・残業時間が長い
・自由にとれない有休
働くときには、こんな嫌なことが多くあります。
この悩みを一発で解決する方法が働かないで収入を得る『4%ルール』です。
今回は、「1秒でも早く働きたくない人」が知っておくべきインデックス投資の出口戦略である『4%ルール』を紹介します。
\インデックス投資について知りたい方は、コチラをチェック/
働かなくても生きていく方法を教えて!
資料の期限が間近なのに、飲み会来れない奴は仕事辞めろって上司に言われたときは、頭がおかしくなりそうだったな。
さっそく、働かないでお金を得る方法インデックス投資の出口戦略『4%ルール』を説明していくぞ。
・インデックス投資の出口戦略4%ルールとは
・4%ルールが成立する条件
・4%ルールを成功させる3つのコツ
結論:正しいインデックス投資を行って資産の3~4%を毎年引き出しても半永久的に資産はなくならない
目次
インデックス投資の出口戦略『4%ルール』とは
1998年 アメリカのトリニティ大学の教授3人の研究『トリニティスタディ』で驚くべきことが明らかになっています。
リタイア時のインデックス投資をした資産の4%を毎年取り崩しても、30年後に95%の確率で資産が残る。
更に確率の中央値では資産が8倍になります。
更にこれは一番いい結果ではなくて確率の中央値ということなんだ。
大体の人が成功する上に資産が8倍になるの。
錬金術やん!
めちゃヤバいやん!
インデックス投資で資産運用の力がいかにスゴイか分かる研究結果だ。
でも、どうして、資産が長持ちするの?
4%ルールで資産が長持ちする理由は、
4%ルールは資産運用しながら取り崩していくから、長持ちする。
上図の通り、インデックス投資(S&P500指数)は30年間の平均年率は9.3%です。
そのため、毎年4%取り崩しても、平均年率は9.3%のため、資産を減らさずに取り崩し続けることができます。
むしろ4%で取り崩していても、増えるケースも多くあるということです。
『4%ルール』が成立する条件
全てのインデックス投資でこの『4%ルール』が成立する訳じゃないんだ。
ちゃんと成立する条件を知っておくのが大事なんだ。
条件1 優良インデックスファンドに投資する
どこのインデックスファンドに投資しても、4%ルールが適用される訳ではありません。
手数料が安くて、S&P500などの優良指数に連動するファンドを選ぶことが重要です。
債券
高格付けの米国社債
条件2 成功の定義
4%ルールで30年後の成功確率は95%とあるが、成功とはどういうことなのでしょか?
資産の取り崩し額が、0ドルを超えている場合が成功となります。
取り崩しの時に、資産がなくなっていなければ、成功ということです。
条件3 取り崩し方法
4%ルールの取り崩し方は2種類あります。
①定額法
リタイア(退職)時の資産の4%を毎年定額で取り崩す
メリット:毎年決まった額取り崩せるので、将来計画が立てやすい
デメリット:暴落時にも同じ金額を取り崩すので、成功率が下がってしまう
②定率法
毎年の資産残高の4%を毎年定率で取り崩す
メリット:暴落時にも株価に合わせて取り崩し額が少ななるので、成功率が上がる
デメリット:株価の変動に合わせて取り崩し額が変わってしまうため、生活費が株価に合わせて変動する
今回紹介する成功確率のシミュレーションは①定額法を採用しています。
『4%ルール』が成立する確率
4%で取り崩す場合、
株式100%で60年後に資産が残っている確率は89%
60年後に残っている確率が89%ということは10人に1人が失敗することになります。
30代でFIREなんてできないじゃん!
だから、この研究では、60年の退職期間では3.5%がオススメと言っているんだ。
100人の内2人は失敗するじゃん。
4%ルールなんて嘘じゃん!
4%ルールをまじめに守っても、運が悪かったら資産がなくなる可能性がわずかにあるんだ。
もし、大切な老後で資産が尽きてしまったら悲惨だ。
だからこそ、4%ルールを確実に成功させる3つのコツを教えるぞ!
4%ルールを成功させる3つのコツ
4%ルールが失敗する最大の理由は『株価 暴落時に取り崩す』ためです。
『株価 暴落時に取り崩さない』が4%ルールを成功させる たった一つのコツです。
①2~5年分の生活費に相当する現金を準備し、暴落時は現金で生活する
2~5年分の生活費に相当する現金を用意します。
暴落相場は過去を振り返ると長くて2~3年です。
ここではS&P500指数が30%以上下落したケースを暴落と定義します。
1920年代から遡ると、米国株の暴落と言える30%以上の下落は下記の通り8回あります。
- 1929年8月~1932年6月(2年10ヶ月):-86%【世界恐慌】
- 1937年2月~1938年3月(1年1ヶ月):-53%
- 1968年11月~1970年6月(1年7ヶ月):-33%
- 1972年12月~1974年9月(1年9ヶ月):-46%
- 1987年8月~1987年11月(3ヶ月):-34%【ブラックマンデー】
- 2000年3月~2002年10月(1年7ヶ月):-49%【ITバブル崩壊】
- 2007年10月~2009年3月(1年5ヵ月):-56%【リーマンショック】
- 2020年2月~2020年3月(1ヶ月):-34%【コロナショック】
暴落時は、インデックス投資の取り崩しさずに、現金を使って耐える方法です。
②暴落時は働いて生活費を稼ぐ
暴落時にインデックス投資を取り崩さないために、暴落時は働いて生活費を稼げばOKなんです。
リタイア後の暴落時に自分が楽しめる副業で磨いたスキル使って生活費を稼ぐ。
これができれば、資産は永久に長持ちする
自分が楽しめる副業でスキルを磨いておけば、いざって時に役に立つんだ。
副業頑張ろ!
\楽しく稼げるオススメの副業/
③暴落時は生活費を下げて取り崩し率を下げる
どうしても働きたくない人は、暴落時には生活費を下げるだ。
取り崩し額を4%→3%にするだけでも効果はあるぞ。
さっきの表より、4→3%にすると成功確率は100%になる。
これでリーマンショックやITバブルがきても大丈夫ってことだな。
株価暴落時のオススメ対策
・生活費を1年分を現金で準備する。
・暴落時には生活費1年分の現金と副業で耐える。
・更に暴落が長引いて現金がなくなった場合は取り崩し率を下げて引き出しながら、最低限の生活で耐える。
4%ルールを成功させる3つのコツをバランスよく使うのがオススメだ。
太郎も自分に合った暴落時のやり過ごし方を想像しておくと、いざってときに慌てずにすむぞ。
まとめ 4%ルールを上手に活用し、自由を手に入れよう!
・4%ルールで取り崩し続けると60年後の成功確率は89%。
・4%ルールを成功させるには株価暴落時に取り崩さない
・4%ルールを確実に成功させる3つのコツ
①2~5年分の生活費に相当する現金を準備し、暴落時は現金で生活する
②暴落時は働いて生活費を稼ぐ
③暴落時は生活費を下げて取り崩し率を下げる
以上、1秒でも早く働きたくない人は絶対に知っておくべき『4%ルール』でした。
4%ルールを正確に把握することで、仕事を定年よりも早く辞めることは可能です。
・上司からの理不尽な要求
・毎朝早起きして出勤
・職場の難しい人間関係
・残業時間が長い
・自由にとれない有休
4%ルールを実行することで、この悩みを全て解決することできます。
ぜひ、皆さんもより楽しい人生のために4%ルールを活用してみてはいかがでしょうか?
私も4%ルールを活用できるように資産を貯めてますので、一緒に頑張りましょう!
\工場勤務の男が資産1億円を目指すブログ/
そして、上司にバカヤローと叫んで会社を辞めましょう!
(これは本心ですが冗談ですよ)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!
\稼ぐ力を高める情報を発信しています!/
\やりたいことを収益化するオススメの副業/
\即座に給料アップ/
\お金に働いて貰う/